前田裕二って一体何者？メモの魔力で一世風靡した若手起業家を徹底解剖！

当ページのリンクには広告が含まれています。

2022年5月28日2022年5月29日

2019年頃から「メモの魔力」という著書が大ヒットし、テレビや雑誌など各メディアで引っ張りだことなった前田裕二さん。

しかし、本は知っているけど著者の前田裕二さんがどんな人か分からないという方も多いのではないでしょうか。

実は経営者としての活動だけでなく、オンラインサロンの運営やコメンテーターなど幅広く活動をされています。

今回は、前田裕二さんの経歴や過去のエピソードから、オンラインサロンの評判まで詳しく解説していきます。

前田裕二とは？

メモの魔力が飛ぶように売れたこともあり、名前よりも著書の方が先行したイメージもありますので、まずは前田裕二さんがどのような人生を歩んできたのか探っていきます。

情報	内容
本名	前田裕二（まえだゆうじ）
生年月日	1987年6月23日
出身	東京都北区
最終学歴	早稲田大学政治経済学部
趣味	読書・ギター
職業	経営者・著作家・コメンテーター
受賞歴	第24回 AMD Award ’18優秀賞第7回紀伊国屋書店ベストセラー大賞受賞読者が選ぶビジネス書グランプリ2020・ビジネス実務部門賞受賞ハーバードビジネスレビュー未来を作るU-40経営者20人選出

幼少期はかなり厳しい時を過ごした前田さん。

3歳で父が亡くなり、8歳のときにはシングルマザーの母が他界して、親戚の家に引き取られました。

幼い頃から両親がおらず周りよりも自立が早かった前田さんは、小学生の時からギターの弾き語りを行い日銭を稼ぐというなんとも涙ぐましいエピソードを持たれています。

大学卒業までお金に苦労した前田さんは、卒業して証券会社に就職。

2、3年で起業を試みますが、「未経験からの起業は失敗の確率も高いから経験を積むためにうちに来ないか」と現横浜DeNAベイスターズのオーナー南場智子さんへ口説かれDeNAへ入社します。

その後は「アイドルやタレントがライブ配信して視聴者とコミュニケーションを楽しむウェブサイト」をメインとするSHOWROOMを設立し、著書では「メモの魔力」を始め複数出版、メディアでは朝の情報番組で毎週コメンテーターを務めるほど多方面で大活躍されています。

現在は破局していますが、女優の石原さとみさんとお付き合いしていたということも有名です。

優秀な若手起業家であることから幼少期も恵まれて育って来たのかと思えば、いつ環境のせいにしてグレてもおかしくないくらいの体験をされていたことに感銘を受けますね。

苦労人であり努力家なことから、ファンが多いことにも頷けます。

リンク

>>目次

良い口コミ	悪い口コミ
・タスク管理がうまくいくように！・メモに向き合う気力が出てきた・非常に実践的で役に立つ・自分のことを言語化するトレーニングにもなる！	・レベルが高すぎる・意識高い系じゃないと続かない・言われたらたしかにそうだが当たり前・本人のエピソードが少なく説得力にかける

日常的に様々なことを抽象化していくことでより本質に迫る思考が身に付くと、メモに対しての価値観を考えさせされる書籍になっています。

メモすることを癖付けると、普段では思いがけない発想を思いつくきっかけができるようになり、人生の軸を手にいれやすくなると絶賛する方もいれば、たかがメモにしては意識が高すぎてついていけなかったという口コミも見受けられました。

読者へ最大限分かりやすく日常で使えるようにという配慮はあるのですが、前田さん自身ストイックかつ思考力の高さがにじみ出ており、ついていけないという方も一定数いらっしゃるようです。

やや個人差もあるようですので、メモすること前提ではなく参考程度に拝読されると良いかと思います。