ココナラでわざわざ退会する必要性はある？メリットと退会方法を徹底解説！

ココナラを利用されている方だと、このような疑問を一度は抱くこともあると思います。

そこで今回は、ココナラを退会する必要性とメリット・デメリット、実際の退会方法について解説していきます。

ココナラについてより詳しく知りたい方はこちらを御覧ください。

ココナラの退会方法

今のところ退会の予定がない方でも、退会方法を知っていて損はないと思います。

また、ココナラは分かりやすく「退会」というボタンがなく、自分で退会方法を見つけ出すのは困難です。

ほとんどの方は退会ページにたどり着くまでに迷ってしまいますので、画像付きで順番に説明します。

まず、マイページの右上にあるクエスチョンボタンにカーソルを合わせ、「お困りのときは」をクリックします。

携帯の方はマイページ下のヘルプとガイドから、「よくある質問」に進みます。

次に「会員登録・情報変更」へ進みます。

一番下にスクロールすると、「退会手続きについて」とありますので進みます。

「退会手続きはこちら」に進みます。

「退会する」ボタンを押せば、退会手続き完了です。

退会理由は任意のため、書いても書かなくても進めます。

退会の流れは複雑ですが、運営側から無理に止められることはありません。

ココナラで退会できない時の対処法

ココナラで退会するためには、ある基準を満たしていないと退会処理が認められません。

まず購入者は、一度購入したサービスが取引完了になっていないと、退会処理できません。

出品者に納品していても「正式な回答」が未送信で、トークルームが閉じていなければまだ取引中という扱いになります。

出品者は、依頼者に対して「正式な回答」を送っていなければ取引中ということで退会できません。

また、運営に振込依頼をしていて処理が完了していない場合も、退会処理できません。

要するに、まだ完了していない作業ややり取りがあると退会できないようになっていますので、全てのやり取りを綺麗に終わらせてから手続きをしましょう。

ココナラを退会するメリットとデメリット

ここでは、退会するメリットとデメリットをお伝えします。

ココナラ退会のメリット

不本意ながらにも、スタートに躓き思ったほどの評価をもらえなかったということもあるでしょう。

そんなときには、過去の積み上げすべてがリセットされますが、退会して再登録するとまた評価ゼロの状態からやり直すことができます。

イタズラ目的で依頼を受けて悪い評価をもらう、すぐに退会してまたイタズラで依頼をという悪質な行為さえしなければ、心機一転という意味でも再登録して問題ないでしょう。

ココナラ退会のデメリット

一番の懸念点は、退会するとアカウントの実績が無くなるというところでしょう。

ココナラを含めクラウドソーシングにおいては、評価の良し悪しと並んで、評価数の多さも依頼に繫がる重要なポイントとなります。

ココナラ歴があり、1回悪い評価を受けてしまった程度であれば、一からやり直す手間を考えても継続したほうが良いでしょう。

複数アカウントの所持は規約違反のため注意が必要

再登録をするためには大前提として、現在所持しているアカウントの退会処理を確実に行わなければなりません。

万が一退会処理せず別アカウントを新規登録すると、複数アカウントの所持とみなされ規約違反になります。

規約違反が発覚すると、アカウント停止か強制退会措置を受ける場合があります。

アカウントを複数持つことはただのリスクにしかなりませんので、ルールに従ってアカウントは一つだけ持ちましょう。

退会処理ができたか必ず確認して再登録しましょう

まとめ

いかがでしたか。

今回は、ココナラを退会する必要性とメリット・デメリット、実際の退会方法について解説してきました。

まとめると以下になります。

改めて、退会したいときは下記ボタンから行えます。

今の時代クラウドソーシングが当たり前の世の中になり、もう二度とやらないと思っても、何かのきっかけにまたココナラを利用するかもしれません。

個人情報の保護はしっかりと管理されている会社のため、使わなくなっただけであればログアウトのみでも良いでしょう。

また、最初から良い評価が貰えず何度もリセットする方がいるとすれば、それは別の部分に問題があるかもしれません。

一番は退会せずにアカウントを育てることですので、上手く行かないときでもまずは根気よく依頼を受け続けることを考えてみましょう。