株式会社BEEM(ビーム)は怪しい?なんの会社?代表豊田氏・炎上騒動・評判・その後について解説

  • 株式会社BEEMが怪しい
  • 株式会社BEEMはどんなサービスを扱っている会社なの?
  • 無断掲載で炎上したって本当?

株式会社BEEMはTikTokの投稿で度々話題となっており、良くも悪くも社名だけは聞いたことある!という方も多いかと思います。

そんな株式会社BEEMですが、とある飲食店のTwitter投稿により炎上し、会社の存続を危ぶまれるほどの危機に陥っています。

しかしSNSや炎上騒動で株式会社BEEMの存在を知っている方々も、そもそも何をやっている会社かよく分からいないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、株式会社BEEMがどのような事業をやっているかという基本情報から、炎上騒動による一連の流れまで詳しく解説していきます。

目次

株式会社BEEM(ビーム)の基本情報

まずは株式会社BEEMの基本的な情報から見ていきます。

情報内容
設立2020年3月26日
資本金5,000,000円
代表・役員代表:豊田 優人
役員:海藤 雄基
役員:小原 拓也
所在地〒135-0064
東京都江東区青海2-7-4 the SOHO 1315
事業内容・TikTokマーケティング
・Instagramマーケティング
・MEO対策
・クリエイタースクール運営
・動画制作
・Webサイト制作

会社の設立自体はまだ数年と浅く、TikTokをはじめとするSNSマーケティングを主としている会社のようです。

代表取締役社長である豊田優人さんも20代後半と若く、社員も20代中心で構成されています。

TikTokのダンス動画が気持ち悪いと一部で批判?

株式会社BEEMといえば、遊びが仕事と言えるくらいTikTokで愉快な動画を投稿しています。

その中でも音楽に合わせてダンスを踊る動画を度々出していますが、こちらが一部の層から気持ち悪いと批判されているようです。

一般的な会社のイメージとはかけ離れているため、そういった部分でちょっと受け入れがたいという方が一部いるのかもしれません。

投稿のコメントを見る限りはポジティブな意見が多く、批判は付き物と言いますがあくまで一部の層ではありますね。

株式会社BEEMが炎上した経緯

株式会社BEEMが炎上した経緯を3つの流れに分けて紹介します。

TikTokコンサルで集客事例として無断掲載

まず炎上のきっかけとなったのは、焼鳥どんという飲食店のオーナーさんがTwitterで投稿した内容でした。

焼鳥どんが社内でTikTokを活用していて、SNSから上手に集客できていることに株式会社BEEMが着目します。

そして、勝手に自社のTikTokコンサル集客事例として、焼鳥どんを許可なく掲載していたというものです。

TikTokをうまく活用している会社一覧で紹介するならまだしも、それをコンサル実績として紹介しているのは良くありません。

紹介された側としては、お金を払ってコンサルを受けたんだと誤解を招くうえに、手柄を横取りされたような気分となり良い気にはなれませんよね。

今回焼鳥どんという会社が発信きっかけとなりましたが、その他の集客事例掲載店も無許可だったことが後々発覚しています。(※既に株式会社BEEMのHPでは集客事例を削除済み)

謝罪時の流れで裁判でも起こせばいいと失言する

株式会社BEEMの代表は、騒動が起きた後すぐに謝罪を行いました。

しかし、無断掲載の内容ありきで顧客と契約を締結しているわけではないと強調したかったのか、SNSで批判に対して角が立つような発言をしてしまいます。

裁判でも起こせばいいとは、自身の置かれている状況に反してかなり強気な発言と受け取れます。

筆者も株式会社BEEMのコンサルティングを受けているわけではありませんので、営業マンや代理店があくまでもイメージですなどと契約時にしっかりと説明しているのかもしれません。
(集客事例として載せている時点で無理はありますが・・・)

しかし、少なからず集客事例として掲載されているのであれば、この飲食店と同じように集客できるんだと思う方もいると思います。

そのような一般的な思考で考えると、経緯はどうあれ詐欺扱いされても致し方ありません。

なので重要な部分はどのような掲載の意図があったかを示すことではなく、まずは誠意ある謝罪と説明責任を果たすことですね。

無断掲載しているという事実は変わらない以上、炎上に対して潔白な部分を示そうとしたところが仇となり、火に油を注ぐ形となったというわけです。

とはいえ一時的な感情が出てしまったということもあったのか、同じように指摘されるもすぐに謝罪対応はしていました。

炎上騒動がきっかけで代表豊田優人さんの過去が非難される

株式会社BEEMの代表である豊田優人さんは、幼い時から色々とやんちゃをしており、そのエピソードをSNSで武勇伝として投稿しています。

その中の一つとして、友達のカードを盗んでカード屋へ売っていたという投稿がありました。

※炎上騒動で非難され、ツイートは既に削除済

俺が1番初めにやったビジネスの原点を振り返ってたんやけど、小学生の時友達の遊戯王カードのデュエルマスターズのカードをぱくりまくってそれをカード屋に売りまくったことが始まりかもしれない。
本当に申し訳ないことをした。これからその分もふまえて社会に貢献せな。
でもパクったやつにはあの頃お前のカードパクりまくってたごめんってゆったことあってさ、ほんなら知ってたで?って言われてこいつもしかしたら神様の類いなんかなって思った

美談のように話していますが、倫理的にはアウトなので炎上すると当然飛び火してしまいます。

さすがに代表の豊田さんも、投稿内容を残したままだと反省していないように見られると思ったのか、現在は投稿を削除していますね。

株式会社BEEMとアムウェイの関連性

株式会社BEEMとウェブ検索すると、関連キーワードにアムウェイと出てきます。

アムウェイといえば、MLM(マルチ・レベル・マーケティング)の仕組みを取り入れている会社で、ネットワークビジネスとしては日本で一番名の知られている会社です。

扱っている日用品は優れているものの、悪質な勧誘行為が度々話題となり、ここ最近も消費者庁から半年間の新規勧誘禁止を命じられています。

アムウェイの勧誘をしている方=悪
というわけではないですが、世間一般としてもあまり良いイメージが持てないのが正直なところでしょう。

なので、もしや代表の豊田さんや社員さんもアムウェイの会員で勧誘活動を?と思いいろいろと調べてみましたが、これといって関係性のある情報は出てきませんでした。

こちらは何か関連性のある情報が入り次第、更新しようと思います。

株式会社BEEMの評判

炎上騒動以外にもSNSなど多方面で話題となる株式会社BEEMですが、SNSではどのような評判なのでしょうか。

SNSの評判
  1. 株式会社BEEM悪質だな
  2. 株式会社BEEMはもう鎮火したみたい
  3. 株式会社BEEMの今回の騒動の真相はわかりませんが、改めて考えるきっかけになりました。
  4. 無断掲載は擁護できないが、TikTokにいち早く目を付け、ビジネス系TikTokerとして一時代を築いて運用代行、コンサル事業で売上を上げた実力者であることに変わりはなし
  5. 株式会社BEEMの動画と社員にハマってしまった

口コミ・評判の情報元:Twitter

やはり現在は炎上騒動についての話題ばかりでした。

騒動が起こる前であれば、TikTokが面白い、ハマったなどポジティブな発信がチラホラと見られます。

しばらくは株式会社BEEMが今後社会にどれだけ貢献したとしても、炎上したことについての話題ばかりが触れられるようになるでしょう。

株式会社BEEMの実績

そもそも株式会社BEEMはどのような事業をしているのかという方も多いと思いますので、会社としての実績も2つご紹介します。

企業アカウント最速でフォロワー獲得数40万人達成

株式会社BEEMは企業系のTikTokアカウントとして、最速でフォロワー獲得数40万人を達成した実績を誇っています。

無断掲載などしなくとも、誇れる実績を自ら作り上げていたということですね。

本格的な映像クリエイターを世に輩出している

株式会社BEEMは何かと運用しているSNSが話題になりますが、実は注力している事業はSNSコンサルティングだけではありません。

未経験から手に職を付けられるようになる動画クリエイターのコンサルティングも行っています。

現役クリエイターから直接指導を受けられることにより、最速で起業・転職ができるような仕組みづくりを整えています。

本格コースだとコンサルティングを受けるために60万円ほど必要になりますが、基礎的なSNSの撮影スキルであれば5万円ほどで受講可能です。

結論 無断掲載で炎上するも、すぐに謝罪し立て直しを図っている

今回炎上のきっかけとなった無断掲載問題は、顧客に対する詐欺まがいともとれる内容で擁護できることではありません。

しかし、株式会社BEEMは一連の炎上騒動についてすぐに公式サイトで謝罪説明しています。

また、株式会社BEEMの代表である豊田さんもTwitterで謝罪投稿をしています。

今回行ったことは犯罪ではないですが、倫理的に問題であり、今後嫌悪感を示す人は一定数いると思います。

しかし、誠意ある謝罪はしており立て直しも図っているため、今後改心してどのようなサービスを提供されるのか見守りましょう。

【現在】株式会社BEEM副社長の吉田健人さんは退職している

株式会社BEEMについて調べると、SNSでも度々姿が見られる副社長の吉田健人さんですが、今回の騒動が収まったあとInstagramですぐに退職の報告をしていました。

株式会社BEEMのホームページにある、役員紹介ページからも消えており間違いないようです。

タイミング的には会社の炎上騒動がきっかけなのではと思いたくなりますが、ご本人曰くそれとは関係なく新たな挑戦をするためと話しています。

今回吉田さんは退職済みとはいえ、株式会社BEEMの代表格でもあるため記事としても触れました。

今後は全く新しい道へ進まれるとのことですので、どのようなことをされるのか応援しましょう。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、株式会社BEEMがどのような事業をやっているかという基本情報から、炎上騒動による一連の流れまで詳しく解説してきました。

まとめると以下になります。

  1. TikTokコンサルの集客事例を無断掲載していた
  2. 迅速な謝罪対応で一時的に収まるも、強気な発言や代表の悪しき過去で再炎上する
  3. すぐに再度謝罪し、投稿元も削除して公式サイトにも謝罪文を掲載する

株式会社BEEMの代表である豊田さんも重ね重ね謝罪をしており、かなり反省はしているように見られます。

誠意のある謝罪を行っている以上、あとはサービスを受けている顧客もしくは無断掲載された会社さんとの問題ですので、当事者へしっかりと説明責任がなされることを願いましょう。

また、今後株式会社BEEMはサービスを一新するなど新たな一歩を踏み出すかもしれませんので、同じ過ちを犯さず素敵なサービスを提供されることに期待したいですね。

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