若手起業家・高橋平吉の評判は？EPAなどの事業内容・経歴や出版を詳しく紹介！

20代と若くして経営者となり、様々な事業を展開されている高橋平吉さん。

しかし、実際どんな方か人となりや実態が分からないという方も多いですよね。

そこで今回は、高橋平吉さんの経歴や評判、功績や事業内容などを詳しく解説していきます。

基本情報と経歴

情報	内容
本名	高橋 平吉（たかはし へいきち）
生年月日	1994年2月24日
出身	岩手県
最終学歴	黒沢尻工業高校
趣味	バレーボール・サッカー
職業	株式会社Historia 代表取締役社長

高橋さんは高校卒業まで岩手県で育ち、卒業後は上京して神奈川県の工場へ勤務します。

上京して19歳のときに出会った20代の経営者に刺激を受け、自ら独立を決意。しかし最初は思うようにうまくいかず、約2年で500万円ほどの借金を背負うことになります。

それでも諦めず行動をした結果、22歳で借金を返済し起業することができたそうです。

とても行動力があり、若くして波乱万丈な人生を歩まれていますね。

高橋さんはツイッターやインスタグラムでも投稿をされていますが、人生を変えたいけど変われない若者に対して厳しくも叱咤激励するような発信をよくされています。

何かを始めたいけど時間がないというのは、
やりたいと口だけで本当にやりたいと思っていない。
めちゃくちゃ忙しくても生産性のない時間を削るし、
それでも時間がないなら一時的な睡眠時間を削る。
やりたいという意識高い系だけにはなってはいけない。

— 高橋平吉【社会人学校EPA代表】1994/02/24 29years old (@Takahashi0224h) February 3, 2022

若くして経営者という茨の道を歩んでおり、甘えがあると結果が出ないことが分かっているからこそ、厳しい発言をあえてされているのかもしれないですね。

①東日本大震災を身近で経験する

高校2年生(当時17歳)のときに東日本大震災が起き、高橋さんは岩手県在住だったこともあり大きな被害を受けました。

津波の被害は免れたものの、大地震や1週間の停電・断水を経験して、「今死んだら後悔するな」と強く思ったそうです。

高校生であればまだまだこれから先やれること、やりたいことがたくさんありますからそう感じるのも納得です。

そこから後悔のない人生を歩むため、高校卒業後に上京することを決意したということですね。

②教育事業は若者に希望を与えるため

高橋さんは自己紹介やネットに上がっている動画でこのようなことを話しています。

元々は人前に立って話すことさえ苦手だったという高橋さん。

しかし、自分に向き合い苦手を克服して、経済的にも社会的にも独立できるようになった頃からある思いを抱くようになります。

何もない自分でも変わった事実があるからこそ、若者に希望を与えられるのではと。

その思いから今でも継続して教育事業をされているようです。

ネット上での批判・高橋平吉は詐欺なの？

高橋平吉と検索すると「詐欺」と出てきたり、SNSでも辛辣なコメントをされている方が一部います。

この方達は、過去に高橋さんの教育事業であるENTRE PLACE Academy(EPA)を受講されていたのでしょうか。

受講料を確認すると、一番高いコースだと税込み110万円かかるようで、高額な割に結果が出なかったことからSNSで非難されているようです。

副業で稼ぐとなると長期的な目線(最低1〜2年)で考えておいたほうが良いですが、短期的に稼げると思い受講されたのでしょうか。

全体で見ると一部の人間が高橋さんの活動を批判されているようですが、こちらはビジネススクールという教育事業を扱っている以上、どこのスクールでもそうですが批判をされてしまうのは仕方のないことですね。

株式会社Historiaは一部営業も行っておりマルチ商法とも言われていますが、正規代理店の方ではないと営業の権利が与えられないとのことで、特定商取引法では訪問販売に該当します。

高橋平吉の功労と実績

起業してから経営活動を行う中でいくつか功労と実績がありますので紹介します。

世界環境サミットでの発信している

高橋さんはオーダースーツ事業、教育事業、飲食事業、慈善事業活動を行っており、SDGs(持続可能な開発目標)に向けてこのような発表をしています。

扱う事業のスポンサーにプロフットサルチームが就任

高橋さんが経営する株式会社Historiaは、日本プロフットサルチームであるボルクバレット北九州とプラチナスポンサー契約を結ばれたそうです。（2022年2月現在はスポンサー欄に掲載されていません）

ボルクバレット北九州は今年度名古屋オーシャンズやシュライカー大阪と同じフットサルのトップリーグ(F1)で戦っており、ファンでなくとも名前は知っているという方も多いかもしれませんね。

高橋さんの出身は東北で場所は違いますが、ボルクバレット北九州も地元を盛り上げる熱意とチームとしても挑戦をモットーにしているようですので、経緯は分かりませんが内部の関係者同士で何か通ずるものがあったのかもしれませんね。

本を出版している

高橋さんは経歴や起業に至るまで、そして経営活動を行う中で感じたことを1冊の本にまとめています。

この本は、若者に向けての目標や夢の考え方、夢を叶えるまでの行動方法、その過程で身につけるべきスキル、上手くいかないときの対処法など、実体験を元になるべく具体的に説明されています。

そのためにも本来プロのライターさんが文章の構成を考えますが、その後高橋さん本人が自ら添削をしてほとんど自分の文字で書き直したと仰っています。

「気に入らなかったら捨ててください」と記述もあり、妥協せず高橋さんの想いを一冊にまとめた本のようですので、将来に行き詰まったり現状思うようにうまくいっていない方は一度拝読してみるといいですね。

結論 高橋平吉は一部批判されるも、ビジネスの最前線で活躍されている

様々な事業を展開されており、世界に向けても発信している高橋平吉さん。

その中でも一部教育事業に関しては批判されることもあるようです。

しかし、スクール形式である以上結果が出る人もいれば出ない人も必ず生まれますし、どちらが悪いとも言い難いところ現状です。

批判の声があれば当然サービスの質を上げようと企業努力をされるものですし、今後のさらなる事業展開に期待です。

今わかることとして、高橋さんは若手経営者として表に立ち、ビジネスの最前線で今もなお活躍されているということなのではないでしょうか。

活動拠点を日本からドバイへ移している

高橋さんは2022年4月頃より、日本の事業を部下へ託してドバイでの活動を本格化させているようです。

https://twitter.com/Takahashi0224h/status/1517815992554078213

ドバイでどのようなビジネスを行っているかはまだあまり表面化されていませんが、本人曰くドバイ移住は挑戦だそうです。

そして、自らの使命として「きっかけを作り続けること」を掲げており、そのために惰性で生きてしまうことは自分も周りも裏切ってしまうという思いがあったそうです。

日本でのビジネス活動はすでに軌道に乗っており、居心地の良い環境で優雅な生活を送ることもできたはず。

しかし高橋さんは、居心地の良い環境に成長はないとSNSでも発信しており、経済的なゆとりがあろうとも新たなステップに進むべき時が来たと判断されたようです。

まだ海外での事業活動については表面化されていませんが、いろいろと模索中なのでしょうか。

ドバイ移住にあたり経営者同士での交流は色々とあるようで、同じく若手起業家である竹花貴樹さんや辻敬太さんと接する様子が度々SNSに上げられています。

もしかすると、今後共同事業などの新たな取り組みを公式的に発表されることもあるかもしれませんね。

ENTRE PLACE Academy(EPA)の評判

高橋平吉さんが主催するENTRE PLACE Academy(EPA)。

正しい読み方はアントレプレイスアカデミーだそうです。

様々な副業コンテンツについて学べるようですが、実際の評判はどうなのでしょうか。

ネットやSNSに書かれてある評判を見てみます。

やはりサイドビジネスをメインに教えるスクールである以上、受講生は1番に結果を求めます。

結果が出なかった人からすると、返金してほしい、詐欺だと言いたくなるのも致し方のないことかもしれませんね。

副業初心者の方からすれば、様々な副業コンテンツの内容が充実しており、たくさんの学びを得られているようですね。

主な評判はこのあたりで、今回は高橋平吉さんメインの記事のため詳しい内容は割愛しています。

もっと詳しくEPAについても知りたいという方は、下記の関連記事をご参照ください。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、高橋平吉さんの経歴や評判、功績や事業内容などを詳しく解説してきました。

高橋平吉さんについてまとめます。

教育事業のENTRE PLACE Academy (EPA)は、それなりにリスクを背負っても成果が出るかは学ぶ側の努力次第であることから、スクールではよくある詐欺まがいと批判を受けることもしばしあるようです。

ただ、誰もが成功するのであれば苦労しませんし、ましてやフリーランスや経営者となるとさらに苦難の道を歩むことになります。

高橋さんは一見若くして成功を収めて華々しいライフスタイルを手に入れているように見えますが、誰よりも苦労の経験をされ成長に変えてきたからこそ今があるのかもしれませんね。

すでに活動拠点も海外へ本格的に移しているようですので、今後のさらなる活躍に期待しましょう。