- 辻敬太って今何しているの?
- ブレイキングダウン(BreakingDown)で彼の存在を知ったけど何の経営してる人なの?
- 飲食店を大量閉店したらしいけど経営大丈夫?
飛躍的な勢いでフランチャイズ店舗を増やし続けている辻敬太さん。
最近では「1分1ラウンド」で最強を決める新しい総合格闘技エンターテインメントであるブレイキングダウンにも出場し、敗戦はしたものの新たな挑戦をし続けている印象があります。
しかし、辻敬太さんが今何をしているかより「過去の交通事故騒動を起こした若手起業家」で情報が止まっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、辻敬太さんが今どのような事業をしているのかという最新情報から、店舗の閉店騒動、ブレイキングダウンなど経営以外の新たな挑戦まで詳しく調査していきます。
辻敬太の基本情報と経歴
情報 | 内容 |
---|---|
本名 | 辻敬太(つじけいた) |
生年月日 | 1989年4月6日 |
出身 | 大阪府 |
趣味 | 挑戦・ジム・スポーツ全般 |
職業 | 経営者、起業家 |
辻さんは幼少期から大学卒業まで野球一筋で育ち、高校時代は野球では有名なおかやま山陽高校で育ちます。
出身は大阪ですから、この時から親元を離れて野球に打ち込んでたのでしょうか。
大学へ進学した時も親元を離れ、福岡県にある九州共立大学で野球に打ち込みます。
辻さんの底なしの自信と不屈のマインドは、学生時代野球へ打ち込んできたからこそ生まれたものなのかもしれませんね。
大学卒業同時にプロ野球への道は諦め、不動産会社へ勤め夜はバーテンダーとしてバイトしていたそうです。
しかし、野球を挫折したりすぐに経営の道へ進んで結果を出しているわけでもなく、辻敬太さんも人生すべてが順風満帆ではなかったことが分かります。
会社経営から成功するまでが早かった
辻さんはバーテンダーとしてバイトをしていた時に、お客さんから飲食店をやりたいと言われ500万円出資します。
この方が成功しすぐに利益を上げ始めたことから、2016年に飲食業を中心とした会社を設立します。
そこからは最初に投資した方と同じように開店資金を全額出資し、売り上げの何%かをロイヤリティで受け取るフランチャイズシステムを確立されます。
そこからはとんとん拍子で事業が拡大し、わずか数年で年商20億の会社へ成長させたというわけです。
500万円を投資されたときは貯金のほとんどをはたいたと思いますが、1人の人間に500万円を託そうと思う勇気、そしてその時の決断が今に繋がっているのですね。
もしもこのお金で何も残らなかったらどうしようと不安になりそうですが、辻さんは起業前からすでに肝が据わっていたのでしょう。
当時の真意までは分かりませんが、これでだめならまた稼げばいいという強メンタルだったのかもしれませんね。
飲食店がコロナの影響を受けて40億40店舗が損失?
フランチャイズ展開する飲食店を多数背負っており順風満帆な辻さんでしたが、コロナウイルスの影響をもろに受けてしまい40億円も損失が出てしまったそうです。
しかしそれでも辻さんは、緊急事態宣言が発令されて1週間ですぐに解約届を出したとのことで、損害を最小限にとどめてたようです。
ここにも辻さんの決断力が光っています。
ずるずると経営して従業員を路頭に迷わせない、これも辻さんの優しさだったのかもしれません。
飲食店から美容室へすぐに切り替え再出発
「即断即決」これを常に大切にして活動されている辻さんは、すぐに投資する業界のジャンルを変えて、美容業界へ進出します。
今では組織も大きくなり「WHITEグループ」としてエステ・ホワイトニング・美容室など美容業界を席巻する存在として君臨しています。
ここまで強靭なメンタルを持っている辻さんなら、何をしてもうまくいくのではと思ってしまいますね。
最近はオンラインサロンの辻敬太起業サロンが好調
辻さんは2019年2月から起業サロンも主催しており、主に経営者、起業したい意欲のある方を対象としたコミュニティを作っています。
コミュニティ内で起業家同士がマッチングし新たなビジネスへ発展することもありますし、入会すると月に1回辻さんからマンツーマンで経営ノウハウを教わることもできます。
入会金は2万円で、月会費は3万円となっており、サロンの相場から考えても決して安い金額とは言えません。
しかし、サブスクリプション形で普段学べないリアルな経営ノウハウや人脈づくりへの投資と考えれば、十分に安いと言えますし、チャンスと捉え入会する方は多いでしょう。
実際に辻さんのオンラインサロンは月額3万円と高額ながら、月間売り上げランキングで西野亮廣、堀江貴文に次ぐ第3位となっています。
普段から何十もの店舗を抱え多忙かと思いますが、その合間を縫って直接会える機会を設け、行動で魅せるあたりはさすがと言えます。
リスクしかないものの、挑戦心からブレイキングダウンへ出場
辻さんは2022年の新たな挑戦として、朝倉未来が主催するbreakingdown(ブレイキングダウン)へ出場します。
ブレイキングダウンとは、アマチュアの人間同士が1分間の格闘技で戦い勝敗を決める企画ですが、本来無名の人間でも成り上がれることをコンセプトにしています。
その筋からいくとすでに辻さんは経営者として地位と名誉を築かれており、負けた時のことを考えると正直リスクしかありません。
しかし辻さんは挑戦心だけでこの企画に参加し、同じく経営者のメガネ社長と対決します。
Instagramでもストイックに練習し、相当自分に負荷をかけていたようですが、結果は惜敗してしまいます。
その後SNSでは期待をしてくれた仲間へ謝罪していますが、アンチから心もとないメッセージも見受けられました。
しかし、うまくいかないときは弱みをさらけ出して結果で見返すという考えがモットーの辻さんですから、アンチの言葉も真摯に受けとめエネルギーへと変えていくのだと思います。
人生真っ向勝負の姿には、同性も惚れ惚れするほどの漢気とたくましさがあるようですね。
最近はドバイをはじめ海外での事業が増えてきている
辻さんは、2022年に入り挑戦、そして自分の世界観を広げるためドバイへと旅立ちます。
最初は小旅行もかねてあまり長居はせず日本に帰国する予定でしたが、帰国当日パスポートを紛失してしまいドバイへ留まざるを得なくなりました。
しかし辻さんはドバイへ留まったことで、結果としてドバイへの本格移住を決意します。
災い転じて福となすと言いますか、不幸が降りかかってもポジティブに捉える姿はさすがと言えます。
そこから日本に帰国したあとは相変わらずの行動の速さで、ドバイへ住むためのマンション購入、ドバイでの法人設立と次々物事を進めていきます。
ドバイ移住・法人設立にあたり、一足先にドバイへ活動の拠点を移していた若手起業家の竹花貴樹さんもサポートしていたようです。
お金のある人の周りにはお金持ちが集まるとよく言いますが、行動力のある若手起業家さんの周りには同じようなパッションを持ち合わせた方々が集まるのですかね。
何より経営者からすると、無税で税金対策不要のドバイはかなり魅力的のようです。
さらにパリなど、近い将来世界各地への事業展開を予定?
辻さんはドバイだけでなく、パリやフィリピンなど活動の拠点を増やしていこうという考えがあるようです。
世界の大流通拠点としての地位を獲得しているドバイだけでは飽き足らず、いずれ世界各地で活躍する存在となるかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、辻敬太さんが今どのような事業をしているのかという最新情報から、店舗の閉店騒動、ブレイキングダウンなど経営以外の新たな挑戦まで詳しく調査してきました。
人とのかかわりを大切にする方だからこそ、周りにも恵まれ事業活動もうまくいっているのかもしれませんね。
過去の事件もあり、表立った行動を取ること自体批判されることもありますが、真相は当事者しか分かりません。
辻敬太さんがどのような活躍をされるのか、今後の活動に要注目です。